テストにチャレンジ
今年から改訂された学習指導要領では、今まで小学5年生から学んでいた英語の導入が3年生からとなり、かつ小学5年生からはいよいよ『教科』として学ぶことになりました。
そして来年2021年からの中学校では原則として英語の授業は『英語で学ぶ』つまり、英語で授業を受けることが基本となっていきます。他の教科の改訂と同じように『何を学ぶか』よりも『学んだことをどう活用するか』に大きく転換されるのは英語でも同様です。
さて、10月には英検、12月にはTOEFLと、公文式英語を学んでいる方も多く受験されているテストが実施されます。
英検は日本国内で最大規模の英語検定試験で、およそ5級が中1程度、4級が中2程度、3級が中3程度で、3級からは英語による面接試験もあります。
TOEFLは、英語を母国としない人向けに開発され、現在130か国以上・9000を超える大学や教育機関で入学選考基準として採用されています。そのうちTOEFL Primaryは『小中学生版』、TOEFL Juniorが『中高生版』です。合格・不合格がなく、結果はスコアによって表示されます。
これらのテストは、公文式で学んだ英語がどこまで『自分のもの』になっているかを試すことができます。『練習試合』『対外試合』のつもりで、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
※『英検』は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
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