公文式は『働く姿勢』に通じる力を育てる全5回の④
あけましておめでとうございます。
今年も教室では、お子さま一人ひとりが自分の力で学び続けていくことを、指導者・スタッフが一丸となって応援させていただきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
公文式の学習で身につく「処理力」は将来「熱心さ」「仕事への情熱」として、「思考力」は「ロジカルシンキング(論理性)」につながると期待されることが、研究から明らかになってきていることを昨年末からシリーズでお伝えしています。
3つ目は「修正力」です。公文式の学習では採点されて「✔️」印がついた解答を、全部消してやり直すのではなく、間違い部分を見つけそこから訂正することを大切にしています。どこまでは合っていて、どこで間違えたのかを探し修正する力は、学習を続けている途中で壁にぶち当たった時に、それを受け入れ、根気強く自分と向き合う構えができることにつながります。
そしてこの「修正力」は、「働く姿勢」において、あきらめずに、手を尽くして目標を達成しようとする力、つまり「課題をやりきる力」や「粘り強さ」を養うことにつながるのです。
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