母の日

 日頃からお世話になっているお母さんに感謝の気持ちを込めてカーネーションやプレゼントなどを贈り労う「母の日」。 


 母の日の由来にはいろいろな説があるようですが、1907年、アメリカに住んでいた女性、アンナ・ジャービスが、苦労の末、自分を懸命に育ててくれた母の死を悼み、母親が好きだった白いカーネーションを教会に飾ったのが発端とされています。これをきっかけに、全米に母に感謝する動きが広まり、1914年、アメリカ合衆国議会は、アンナの母が亡くなった5月の第2日曜日を「母の日」と制定したとのこと。


 以後、母の日には、母親が元気な場合はカーネーションを、亡くなっている場合は白いカーネーションを胸に飾るようになり、やがてプレゼントとしてカーネーションを贈る風習へとつながっていったそうです。


 母の日の贈り物は、いまやカーネーションから、服飾、スイーツ、各種サービスとあらゆる商品にわたっており、その市場規模は、クリスマスを上回るほど大きいともいわれ、プレゼントの相場は大体3千円~1万円位までというのが一般的な予算のようです。


 でも、「肩たたき券」でも「お手伝い券」でも、お母さんとしては、わが子の気持ちがうれしいですよね。



 昨日の土曜日、私は朝から夕方まで仕事をして、ぐったり疲れ果てて帰宅。

お茶を飲もうと冷蔵庫を開けたら、小さな箱にメモがついていて、

「一日早い母の日。どーぞ」

高3生の娘から。


中にはおいしそうな・・・甘そうなケーキが入っていました!

学校帰りに買ってきてくれました。

去年は確かシュークリームだったかな???

毎年ありがとう!


疲れもイライラも吹っ飛びました♬